小笠原諸島・世界遺産に決定
ユネスコの世界遺産委員会は24日午後(日本時間同日夜)、パリで開かれている第35回同委員会で、小笠原諸島を世界自然遺産に登録することを決めたと今日25日の読売新聞で報じていました。 日本国内の自然遺産は、白神山地(青森、秋田)、屋久島(鹿児島)、知床(北海道)、に次ぐ4件目。世界文化遺産への登録が確実視される平泉(岩手県平泉町)は25日にも正式決定される見込みだという。 小笠原諸島は東京から南へ約1,000Kmの太平洋上に位置し、父島や母島など約30の島々からなる。大陸と一度も陸続きになったことがなく、生物が独自の進化を遂げていることから「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる。当にカタツムリなどの陸産貝類は、生息する106種のうち100種が固有種とされる。 また、オアガサワラオオコウモリやクロアシアホウドリなど国際自然保護連合(IUCN)の希少種リストに掲載されている57種が生息するほか、海洋プレートがぶつかってできる列島の形成過程が地上から解明できる唯一の場所とされている...
